イグアス情報

南米諸国の国民性(コロナ対応編)

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世界三大瀑布のひとつイグアス の滝も水不足に

皆さま、このコロナ騒動をいかがお過ごしですか?


私自身パラグアイへの渡航が延期となり、落ち込む時期も数日、いや2,3時間ありましたが…笑


いまでは行けなかった分だけそれ以上のものを日本で得てやろうと、とても前向きにGoToトラベル等の国からの補助も全力で活用してこの期間を自分なりに有意義なものにしております。


人によって良し悪しは様々ではあるものの、少なからず影響を及ぼしていることかと思います。


まだまだ世界的に収束の気配が見えてこないコロナウイルスの猛威の影響でいままでとは違う生活様式を強いられ、海外への渡航も困難になってしまいました。

こんないまだからこそ日本に居ると知ることのできない地球の裏側のいまを各国の国民性と関連させてお伝えできればと!

コロナ禍にみる南米各国の国民性

パラグアイ早期の国境閉鎖により、近隣諸国と比べて感染抑制→政府称賛
首都圏からの帰省者・海外からの帰国者による感染拡大(時間が経つに連れて我慢出来ない)→政府非難
南米のおへそが故に隣国への依存度が高く、ラテン的内弁慶気質は日本人に似ている面も。
ブラジル大統領を筆頭に完全な個人主義(自分の立場で有益となる事を優先する・個々に明確な意思を持ち、主張する)
コロナ禍で大統領の支持率が上がったというのも頷ける。
南米一の大国であるという自負から来る余裕がスキにもなるが、圧倒的な自信につながっている。
アルゼンチン現在でも続いている国内の強制隔離措置なんですが、どんな事でも一番じゃなきゃ気が済まない彼らは、どこよりも隔離措置を続けると言ってたとか言わなかったとか…笑
サッカーの再開はどの国でもそうだが、特にアルゼンチン国民にとって日常に熱狂を取り戻すための一番の励みとなっている。
ウルグアイ世界一貧乏な大統領で有名なムヒカ元大統領を筆頭にコロナウイルス対策に関して南米一の優等生であると言える。パラグアイと同様に早期に国境を閉鎖し、そのあとも徹底した入国制限で感染をコントロールしている。
この度再開したリベルタドーレス杯では、徹底した入国制限があるが故に自国で試合開催できないのでは、という事態にまで発展した。(現在、特別措置により自国開催も可能になった)
※現地の方の情報をもとに、個人的見解でお伝えしております。

南米最新情報

パラグアイコロナウイルスも大変だが、今年は特に雨が降らない…
農業は困難になり、水運に頼らざるを得ない物流も川の水位が過去最低を更新し、支障をきたしている模様。
パラグアイ・ブラジル3月18日から封鎖されていた友好の橋が紆余曲折を経て、ついに再開された。しかし、国民は皆、通行における詳細を知らない。それもそのはず双方の合意の上で決定された訳ではないようだ。それでも開いてしまうのが南米らしいと言えばそれまでだが…
パラグアイ過去最高を記録!!!
と言っても、一日でのコカイン押収量なのはヒミツ。
その犯人が大学の貿易学の教授だというのは絶対にヒミツ。。。
パラグアイ公共交通機関といえばバス!なパラグアイでもついに交通系ICカードが主流に。
その名も『Jaha』先住民の言葉、グアラニー語で行きましょう(Let’s go)という意味。
首都アスンシオンは近隣主要国に負けじと近代化を推し進めている。
※現地の方の情報をもとに、個人的見解でお伝えしております。

これからも継続して現地の方から日本目線での関連情報を更新していきたいと思います!!

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