物事の捉え方を多様化して新たな価値を
スペイン語表記で
JAPÓN/PARAGUAY/BRASIL
3カ国を掛け合わせた造語
拠点となるパラグアイのイグアス日本人移住地は
ブラジルとの国境付近にあり
この3カ国の文化・経済・環境的要因が
複雑に影響している地域です。
この言葉にはそれぞれの個性を尊重し
共存共栄する事で発展を遂げてきた
日系・ラテン社会へのリスペクトと
この地で日本の新たな可能性に
挑戦したいとの想いが込められております。
ハイブリッドな生き方のご提案
ハイブリッドとは、、、
生物学的に異なる種類のもの同士を掛け合わせてできたもの
皆さまにお馴染みのものでいえば
ガソリンと電気を組み合わせた動力源のハイブリッドカーがあります。
JAPARASIL的ハイブリッドな生き方
このプロジェクトでは物事の捉え方をハイブリッドにしていこう
という理念があります。
日本という島国の偏った価値観だけに固執すると
物事の本質的な部分より
手段や人目ばかりに注力してしまい
結果、心をすり減らし
本当の目的を見失ってしまっている人が少なくありません。
だからこそ日本人とは環境も文化も
正反対の南米大陸で新たな価値観に出会い
物事の捉え方を多様化させ
自らの新たな価値を生み出していく
ハイブリッドな生き方をご提案していきます。
発起人プロフィール
名前：木谷 一寿(Kitani Kazuhisa)
生年月日：1988/07/19
出身地：大阪府(日本国籍)パラグアイ永住権取得
職業：サッカー従事者、JAPARASIL企画運営
※パラグアイのイグアスに渡航予定(コロナ次第)
レジリエンスの獲得
レジリエンスとは、物理的な分野でいうと外的ショックに対しての回復・復元力や弾力性といった「外から力が加わっても元に戻れる力」という意味があります。そしてもうひとつ心理的な分野でいうと内的ストレスに対しての抵抗・再起力や反骨心といった「何があっても立ち直れる力」という意味があります。
そして、元に戻るだけでなくそれをポジティブに捉える事でそこから更に上乗せして力を付けるという意味も持ち合わせています。
この混沌とした世界情勢の中で、かつ不確実性が高まってきている現代社会をより豊かに生き抜いていくために個人でも組織・地域でもレジリエンスな考え方を理解し、実践していく事が重要なのではないでしょうか。
このプロジェクトではイグアス日本人移住地という環境だからこそ身に付く、決して折れる事のない前向きでしなやかな心の強さを獲得した人々で作り上げていく外的ショックにも内的ストレスにも、粘り強く対処できる、「持続可能」かつ「創造的」な組織や社会を目指していきます。
ビジョン
まずはサッカーでこの考え方を実践し、育成から選手キャリア、そしてセカンドキャリアまで地域・社会を通して選手・クラブの価値を生み出し、日本サッカーの更なる発展のキッカケを創っていくと共に、JAPARASILを通して少しでも多くの方にこの価値観が広まり、ご賛同いただける方々と協力してイグアス移住地にてこの考え方を実践していく事で日本の抱える少子高齢化や過疎地域、教育制度といった社会問題を解決するキッカケを創っていきたいと思います。
JAPARASILのプロジェクト
✧サッカープロジェクト
➣PROSATOサッカー選手育成トレーニングセンター
➣PROSATOサッカー選手キャリアマネジメント
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